国鉄・381系特急系電車(中央西線・特急しなの)

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'75-3-6 大阪

'87-5-23 多治見

'75-4-30 松本

'75-4-30 長野

 


'92-8-11 上松〜倉本

 
 381系は、曲線通過速度の向上によるスピードアップを目的と
 して開発された振子式直流特急電車であり、'73年の中央西線
 電化に際し特急"しなの"に投入された。

 軽量化を目指しアルミ合金車体を採用し、低重心化のため空調
 装置を床下艤装としたので、屋根上は非常にすっきりとした。
 183系等の他の昼行特急車両と類似の先頭車形状と、クリーム
 に赤の国鉄特急色が似合っていた。

 カーブで遠心力により車体を傾ける自然振子方式が採用され、
 速度向上には寄与したものの、不自然な揺れを伴うため決して
 良い乗り心地とは言えず、走行中に通路を歩くのにも苦労した。
 
 '95年には制御付自然振子方式を採用した"ワイドビューしなの"
 383系が導入開始され、'96年には定期運用を失い、'03年には
 臨時運用も終了した。
 この他、381系は阪和・紀勢線を走る"くろしお"からも'15年には
 離脱し、現在は伯備線系統の"やくも"運用が残るのみである。