国鉄・EF58形 直流電気機関車

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'69-8-8 倉敷
21号機

'75-3-5 大阪
64号機
22レ ”あかつき7号”

'75-4-29 名古屋
83号機

'75-8-2 小田原
150号機

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'69-8-8 倉敷
45号機

'75-3-6 大阪
30号機
36レ ”あかつき6号”

'73-8-20 芦屋〜西ノ宮
1号機

'82-1-17 三ノ宮
112号機

 


'71-12-18 住吉〜本山間 14号機
206レ ”日南3号”


(注:動態保存された車両もその後、次第に運用を
離脱し、さいたま鉄博やリニア・鉄道館、京都鉄道
博物館などで保存展示されるのみとなりました。)


 EF58形ELは、デッキ付き箱型車体であった初期形も
 含め'43〜'58年にかけて172両が製造された国鉄を
 代表する旅客用直流電気機関車である。

 東海道・山陽線、高崎・上越線、東北線黒磯以南
 の主要幹線で用いられ、蒸気暖房装置装備だった
 ので、'50〜'70年代には旅客列車の殆どをEF58が
 牽引していたと言っても過言では無いとの印象が強い。
 その後登場した新性能機に劣らない高速性能を有
 していたので、'70年代末期頃まで関西〜九州間の
 ブルートレイン牽引に活躍した。

 '06年時点で、お召し列車専用に製作された61号機
 を始め、動態保存として4両が在籍するに過ぎない。
(注)
 湘南形をルーツとする正面二枚窓流線型の斬新な
 車体デザインと、正面窓下のクロームメッキの優雅な
 飾り帯と相まって、今でも人気が高い。