国鉄小海線・清里

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'75-5-2 清里
キハ52 20 他2連

'76-8-23 清里
キハ52 101 他2連

'91-4-29 清里付近
キハ58系 2連

'91-4-29 清里付近
キハ52 120 他2連




'91-4-29 清里付近
キハ58 651 他2連


 
 小海線は、中央本線小淵沢と信越本線(現しなの鉄道)小諸を
 結び、高原鉄道の異名の通り海抜1000mを越す駅が連続して
 並ぶ。特に旧国鉄時代の最高地点に近い野辺山や清里付近
 にはペンションが建ち並び、八ヶ岳のふもとを訪れるハイカー
 達に大自然の眺望を楽しませている。
 
 上記には、何回か訪問した清里付近のスナップを紹介する。

 一番右のカットはJR化後、ローカル線の利用促進を狙って各地
 で塗装変更が行われた車両の一種であり、当時は日本離れした
 カラーリングであった。アイボリーとダークブルーにオレンジ系3
 色のストライプを設け、側面にはフランス語で「VOITURE AMITIE」
 (直訳では”友情”、”車”なので友好列車の意味か?)のロゴが
 描かれていた。
 いわゆる飯山線色として有名であるが、その後95年頃には仏語
 文字が消え、'98年の飯山線キハ110系化に伴い転属した米坂
 線、只見線、磐越西線等で暫く見られたが、現在は塗色が変更
 され消滅した模様である。