JR貨物・EF200形 直流電気機関車

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'04-6-27 山崎
3号機

'02-9-28 山崎〜高槻
7号機

'04-5-2 岸辺
13号機

'06-3-31 新大阪
7号機

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'06-3-25 甲子園口
17号機

'07-3-25 さくら夙川
12号機

'00-8-4 西ノ宮〜芦屋
12号機?

'06-3-19 甲南山手
11号機

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'05-5-3 元町
17号機

'04-11-28 須磨
7号機

'03-11-2 須磨〜塩屋
18号機

'07-2-10 垂水
5号機

 


'06-11-3 高槻〜山崎 13号機?


 EF200形直流電気機関車は、交直両用のEF500形とほぼ
 同時期の'90年に登場し、共に各軸駆動のVVVFインバータ
 制御を採用し、6000kWというかつて無い最大出力を有した
 6軸機であり、全21両が製作された。
 
 車側面に描かれた「INVERTER HIGH-TECH LOCO」のロゴ
 が斬新で、これで漸く我が国にも欧州並みの最新鋭大出力
 機が登場したと期待されたが、変電所容量や線路有効長等
 の地上設備との協調が取れず、貨物輸送需要の衰退に伴い
 その出力性能も持て余し気味で、ノッチ制限にて運用せざる
 を得なかったのが残念であった。
 
 製作メーカである日立製作所が機関車分野から撤退した
 ため保守部品の入手が困難となり、'15年から徐々に廃車
 が始まり、遂に'19年3月をもって全機引退となった。
 外観のデザインも塗装色も欧風でセンスがあり、上記には
 ブルーとライトグレーの旧塗色で活躍していた頃の姿を示す。