関西本線・大和路線
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'70-11-23 王寺 キハ35系 6連 笠置行快速 (当時のキハ35系画像は下記アルバムをご覧下さい。) "国鉄・キハ35系(2)−'70年代" |
関西本線の奈良近郊区間(現在の大和路線) が'73年(昭和48年)9月に電化される直前の姿 を紹介する。 ここは、全国国鉄の非電化区間の中でも最も 運行密度の高い線区であり、キハ35系の天下 であった。快速は奈良以遠の直通列車も含めて 30分ヘッド、各停は区間運転を含めて天王寺側 では約10分ヘッドと、現在とさほど変わらない フリークエンシィ性を誇っていた。 王寺では和歌山線のSL牽引客車列車を時折 見掛ける事が出来、休日には天王寺〜柘植間 を「デゴイチ伊賀号」が定期運行していた。 |