国鉄・三江線

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'75-12-27 浜原
キハ17 他4連

'75-12-27 浜原
キハ16 60 他2連

'75-12-27 浜原
DD16 50号機

'75-12-27 浜原
キハ17 8 他2連




'75-12-27 江津 キハ16 60 他4連

 
 国鉄・三江線は、広島県三次市と島根県江津市とを結ぶ 
 108km長の非電化路線であった。江津〜浜原の三江北線、
 三次〜口羽の三江南線に別れていたが、'75年8月に全通
 したので、乗り潰しを兼ねて早速'75年12月に初乗車した。 
 
 浜田始発のキハ16を先頭とする4両編成のディーゼルカー
 に江津から乗車し、途中、浜原では30分以上の停車があり、
 4両編成から2両に切り離している間に構内で撮影出来た。
 信号設備の関係で口羽駅構内では線路は繋がっておらず、
 全列車共に乗換えが必要であったが、暗かったためか撮影
 記録が無いのが残念である。

 江の川沿いの迂回ルートを通るため都市間の速達性も無く、
 何度も豪雨による長期不通が発生した事等により利用者の
 減少も激しく、旅客輸送密度は全国のJR線区でも最下位
 レベルまで落ち込み、'18年3月には営業運行終了となった。