北総開発鉄道・7000形
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北総開発鉄道は、千葉ニュータウンの建設と共に開業、 並びに延伸を重ねて来た第三セクター路線であり、'79 年開業時には北初富駅から新京成に乗り入れていた。 7000形は、開業に際し新造された界磁チョッパ制御車 で、スキンステンレス車体の6連×3本が製作された。 フランス国鉄の機関車に類似したゲンコツスタイルの 前頭部形状がユニークで、我が国では他に類を見ない。 '91年の京成・都営・京急乗入れ対応で8連化されたが、 '06〜'07年には老朽化のため廃車となった。 北総開発鉄道はその後、北総鉄道に名称変更された が、住宅・都市整備公団や千葉ニュータウン鉄道との 関連がなかなか理解し辛い。現在はニュータウン開発 よりもむしろ成田スカイアクセスとしての比重が高い。 |