北総開発鉄道・7000形

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'91-4-2 7003 他8連
京成線 高砂

'02-8-6 7004 他8連
京急線 平和島

'03-7-25 7006 他8連
京成線 八広

'03-7-25 7005 他8連
京成線 八広




'80-7-26 7002 他6連
新京成線 上本郷

 
 北総開発鉄道は、千葉ニュータウンの建設と共に開業、
 並びに延伸を重ねて来た第三セクター路線であり、'79
 年開業時には北初富駅から新京成に乗り入れていた。
 
 7000形は、開業に際し新造された界磁チョッパ制御車
 で、スキンステンレス車体の6連×3本が製作された。
 フランス国鉄の機関車に類似したゲンコツスタイルの
 前頭部形状がユニークで、我が国では他に類を見ない。
 '91年の京成・都営・京急乗入れ対応で8連化されたが、
 '06〜'07年には老朽化のため廃車となった。

 北総開発鉄道はその後、北総鉄道に名称変更された
 が、住宅・都市整備公団や千葉ニュータウン鉄道との
 関連がなかなか理解し辛い。現在はニュータウン開発
 よりもむしろ成田スカイアクセスとしての比重が高い。