京都市電−73〜74年
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'73-2-16 博物館三十三間堂前 1800形 1860 (当時のカラー画像は下記アルバムをご覧下さい) ”京都市電−想い出のカラー” |
'73年〜'74年頃の京都市電の姿を紹介する。 '72年1月の四条線、'74年3月の烏丸線など幹線から 逐次廃止が進められていた時期であるが、未だ未だ 東西南北に多くの路線網を構成し、かなりの車両数と 多彩な車種を抱えていた。 1600形、1800形、1900形は夫々600形、800形、900形 のワンマン化改造車であった。2600形は600形の連結 運転対応の改造車であり、700形はZパンタ等の近代 的装備を採用し軽量化設計の画期的な車両であった。 1900形は'78年の全線廃止前後に全車が広電に譲渡 され、現在でも健在なのが喜ばしい。 |