国鉄・キハ58系気動車

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'78-8-26 花輪線 湯瀬
4912D 急行 よねしろ1号

'91-4-29 小海線 清里

'71-12-18 東海道線 住吉
813D 急行 みまさか1号

'82-8-4 指宿枕崎線 谷山
747D

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'82-5-4 奥羽線 大曲
711D 急行 千秋1号/もがみ

'82-3-6 北陸線 金沢
337D 七尾線快速

'81-7-31 福知山線 三田
702D 急行 だいせん2号

'87-7-31 舞鶴・小浜線 東舞鶴
960D




'88-8-4 関西線 大河原
202D 急行 かすが

  

キハ58系は、キハ80系特急型DCの成功を受けて、その足回りと急行型電車の車体と接客設備を組合せて、'61年に登場した急行型気動車の雄である。
北海道向けキハ56系、信越線向けキハ57系も含め総計1818両が製造され、全国非電化区間の輸送近代化と所要時間の画期的な短縮に貢献した。

JR民営化以降はローカル運用に落ちぶれ、ジョイフルトレインとして改造されたバージョンも多彩を極めたが、'00年代には殆どが定期運用を外れ、僅かに残存していた波動用も全て姿を消した。

均一周遊券を片手に全国を駆け巡った学生時代、何時も道中お世話になったのがこの車両であった。DHM17H型ディーゼル機関の心地良い響きを子守唄代わりにボックスシートに身を埋めたり、窓を全開にして駅弁にパクついた頃が懐かしい。