国鉄 455・457・475系 交直流急行電車

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'82-7-31 熊本

'85-5-1 富山

'82-5-5  福島
”まつしま2号”

'87-4-4 仙台

 

'82-3-6 糸魚川 ”立山5号”


'71-9-27 芦屋〜西ノ宮 1206M ”玄海”


'60年代には国鉄地方幹線の交流電化延伸に伴い急行用交直両用電車の製造が進み、各種形式が登場した。'62年の50Hz区間用451系、60Hz区間用471系誕生を緒とし、出力増強された453系・473系へ進み、抑速ブレーキ付の455系・475系に発展し、'69年には50/60Hz共用の457系で統一された。 

東北・北陸・山陽・九州地区で長距離列車に、都市間輸送に活躍したが、新幹線の開業や急行の特急格上げに伴い、既に急行運用は無くなってしまった。
現在では廃車も進み、大多数の車両は一部ロングシート化され、近郊型車両としてローカル運用に就き余生を送っている。

上記には、ローズピンクに窓回りクリーム色の塗色で活躍する国鉄末期の駅撮りスナップを紹介する。

山陽〜九州急行に活躍していた当時は、車体下部に60Hz識別用クリーム帯があったのが懐かしい。