国鉄・117系 "新快速"電車

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'87-5-4 京都

'82-1-17 三ノ宮

'83-5-22 加古川

'85-4-27 姫路

'87-5-4 京都

'88-8-12 三ノ宮

'88-8-12 加古川

'85-9 大阪

 


'81-8-30 須磨〜塩屋


117系は、京阪神地区での東海道・山陽線で運行される特別料金不要の最速列車"新快速"として、113系や153系の跡を継ぎ'80年より導入された。

近郊形を基本としつつも、2扉オール転換クロスシートの車内設備に、流線形の正面非貫通構造を採用した。戦前の急電52系を髣髴させるクリームとマルーンのツートンカラーで颯爽と登場し、「シティーライナー」という愛称で新快速の増発と運転区間延長等、輸送改善に貢献した。

最高速度向上に対応出来ないため、'91年からは新快速での運用は次第に縮小し、'99年には223系に道を譲った。
現在でも京都、岡山、和歌山等の各地区でローカル運用に健在であるが、上記には新快速として京阪神間で活躍中であった頃の姿を紹介する。