国鉄・大糸線
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大糸線は、中央本線松本と北陸本線糸魚川を結ぶ105.4km の線区で、安曇野から白馬山麓へ抜ける観光路線である。 沿線には、立山黒部アルペンルートの玄関口である信濃大町 や仁科三湖を擁し、登山客やスキー客で賑わっていた。 南小谷以南は観光開発が進み、新宿や名古屋から優等列車 が直通する電化区間であるが、南小谷以北では極端に運転 本数も少ない地味な非電化区間となって様相が変わる。 非電化区間は関西からの直通スキー列車も近年は廃止となり、 人気を博していた国鉄色キハ52も'10年には新型軽快気動車 に置き換えられ、淋しくなってしまった。 ← '85-5-3 白馬 183系1000番台 9連 "あずさ" |