国鉄・大糸線

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'75-4-29 松本
クハ55 434 他7連

'85-5-3 信濃大町
183系1000番台9連 "あずさ"

'76-8-24 南小谷
キハ52 41 他3連

'76-8-24 糸魚川
EF81 / キハ51 3 他3連

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'75-4-30 松本
クモユニ81

'75-4-29 信濃大町
クモハ60

'76-8-24 南小谷
165系/キハ51 7

'85-5-3 白馬
115系




 
 大糸線は、中央本線松本と北陸本線糸魚川を結ぶ105.4km
 の線区で、安曇野から白馬山麓へ抜ける観光路線である。
 沿線には、立山黒部アルペンルートの玄関口である信濃大町
 や仁科三湖を擁し、登山客やスキー客で賑わっていた。
 
 南小谷以南は観光開発が進み、新宿や名古屋から優等列車
 が直通する電化区間であるが、南小谷以北では極端に運転
 本数も少ない地味な非電化区間となって様相が変わる。
 
 非電化区間は関西からの直通スキー列車も近年は廃止となり、
 人気を博していた国鉄色キハ52も'10年には新型軽快気動車
 に置き換えられ、淋しくなってしまった。
 
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