国鉄・播但線
画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。
播但線は山陽線姫路と山陰線和田山とを結ぶ陰陽連絡線の 一つであり、'71年(昭和46年)7月に一度だけSLブームに乗って 撮影行に訪問したので紹介する。 その頃にはかなりの無煙化が進んでいたが、寺前までの区間 運転列車には姫路のC11が、生野越えの列車には豊岡のC57 の運用が残っていた。 SLにはあまり縁の無い私ではあったが、当日はSL列車乗車、 走行写真撮影に機関区撮影と存分に楽しむ事が出来、狙った 636列車は幸運にもC57重連でやって来た。 現在は姫路〜寺前間が電化され、50系客車を彷彿させるワイン レッド塗色の103系改造車が、当時とは比べものにならない程の 頻発運転を行っている。 ← '71-7-19 寺前〜長谷間 631レ C57 46号機 |