国鉄・福知山線
画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。
国鉄福知山線は、大阪と北近畿、山陰地方を結ぶ亜幹線であるが、永らく単線で、'86年までDL牽引による客車が1時間に1本程度の頻度で普通列車として走る、近代化の大きく遅れた路線であった。 特に、生瀬〜道場付近の武庫川渓流沿いの区間は旧客に似合ったのどかな路線であったが、複線電化と同時に姿を消してしまった。 '86年に新三田までの複線化、全線電化が完成し、L特急"北近畿"の運転開始を機に大きく変貌した。当初は113系2連でスタートしたが、その後の快速運転の充実、'97年の東西線直通運転開始に伴い、JR宝塚線の愛称でアーバンネットワークを構成する過密ダイヤ路線に生まれ変わった。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |