国鉄・湖西線
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国鉄湖西線は、琵琶湖西岸に沿って東海道線山科から北陸線近江塩津に至る高規格路線(踏切が無く160km/h対応)で、関西と北陸を結ぶショートカット路線であると共に湖西地区から京阪神方面への通勤通学路線となってる。 開通は'74年7月20日で、この時、私は開業前後の状況をルポして大学祭で発表するために、鉄研のメンバーと合宿した。 私の属したチームの担当は沿線最北部であり、マキノのYHに泊まって一番列車を見送ったのが懐かしい。 新製なった113系700番台が眩しく、153系新快速が乗り入れて来る近江今津は祝賀ムードに溢れていた。 開業当初は近江今津と敦賀を結ぶのは一日3往復の気動車列車のみであり、特急や急行が米原経由から湖西線経由に移行したのは、翌年の'75年3月のダイヤ改正時であった。 現在は、近江塩津駅手前にあった交直セクションも敦賀北方に移設され、新快速電車が直通運転されている。 |
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