山陽本線・八本松・75年2月
画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。
山陽本線の唯一の難所、22.6‰の急勾配が連続する瀬野 〜八本松(通称:瀬野八)の様子を眺めるために、'75年2月 に八本松駅に降り立った際のスナップを紹介する。 この区間で後補機に活躍するEF59の姿さえ撮影できれば 満足だったのか、折角此処まで行きながら、有名な瀬野八 の定番撮影地まで足を運ばなかったのが残念でならない。 約1時間強程度の滞在であったと記憶するが、各種EL牽引 の貨物列車が次々とやって来て、山陽線が大動脈である事 が充分に感じ取れた。 翌月に新幹線博多開業を控え、"しおじ"、"つばめ"、"はと" 等、山陽路の優等列車が最後の活躍をしていたのも、強く 印象に残っている。 ← '75-2-27 八本松 EF59 24号機(元EF56)+10号機 |