三木鉄道
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三木鉄道は、加古川線厄神から金物の町三木とを 結ぶ6.6km長のローカル線で、'85年4月に国鉄三木 線を承継して第三セクターへと転換した。 当初は営業距離が最も短い鉄道と称され、保有車 も最小の2両であった。ミキ180形は転換時に導入 した富士重工製LE-CarUシリーズの2軸レールバスで、 '98年以降はミキ300形が導入された。 国鉄時代に比べ運行本数倍増や新駅設置の改善 が図られたが、加古川直通列車の設定が無い事 や、終点が三木市街中心から離れた場所であった 事等から慢性的な赤字経営が続き、'08年3月限り で廃線となった。 |