都営浅草線5000形

画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。

html/tok11.htm

html/tok12.htm

html/tok13.htm

html/tok14.htm

'73-4-1 京急線蒲田

'73-4-1 京成線立石

'87-3-9 馬込検車場

'87-3-9 馬込検車場




'80-7-26 京成線高砂



(おまけ)
浅草線を走った小断面地下鉄
12-000形試作車は以下をご覧下さい。
('87-3-9 馬込検車場にて)

  

 
 都営地下鉄浅草線は日本初の1500V架線式
 地下鉄であり、'60年の開業と同時に5000形
 車両は登場した。京成、京急との3社統一規
 格である18m車体、片側3扉のオールM編成で、
 総計152両が製作された。
 当時各社で競って導入し始めていた高性能車
 であり、台車装荷モータにM-M'ユニット方式、
 応荷重装置、両開扉等が採り入れられた。

 現在、都市交通ネットワークとして興隆を極め
 ている3社相互直通運転の緒を成すものであ
 り、地下鉄車両が私鉄の地上区間に乗り入れ
 て急行運転を行うのは珍しかった。

 '81年から更新工事を迎え塗色を一新したが
 二重屋根構造のまま冷房装置は搭載されず、
 乗り入れ他社車両に比べてサービス低下は
 免れず、5300形VVVF車の相次ぐ増備に伴い
 '95年7月に引退となった。


12-001号車(Tc車、西馬込寄り)


12-002号車(Mc車、押上寄り)