飯田線・飯田〜中部天竜・87年5月
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'87年5月に大学鉄研のOB旅行会に参加し、飯田線の飯田から 中部天竜まで119系各停に乗車した。国鉄から分割民営化された 直後であり、ダイヤや車両は国鉄末期から全く変化が無かった。 ブルーに白帯の119系に置き換えられる形で、'83年までに80系も 含めて旧形国電は全廃され、119系以外には115、165、169系が 運用されていた。 優等列車の設定は無く、長野発の急行「かもしか」が松本以南は 快速となって飯田まで1日3往復運行されているだけであった。 リクライニングシートを装備してアコモ改善を図った169系で運転され、 アイボリーにグリーンの"N"をあしらった斬新な塗装色が眩しかった。 道中、温田と城西でカメラ片手にホームに降り立って対向列車との 交換をのんびりと撮影出来たし、水窪では思いがけずDE10牽引の マヤ34と出会えたのには驚かされた。 (82年の豊川付近の様子は下記アルバムをご覧下さい) "国鉄飯田線・豊川・82年4月" |