JR東海/西日本・300系新幹線電車

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'02-4-19 豊橋

'09-2-8 米原

'08-10-10 京都

'07-10-5 西明石

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'05-5-3 西明石

'06-2-5 米原

'03-2-23 静岡

'06-4-7 東京




'08-4-5 西明石〜姫路

(0系新幹線電車は下記をご覧下さい)
"国鉄・0系新幹線電車"


300系新幹線電車は、最高速度を270km/hに向上し、東京〜新大阪間を2時間30分で運行する「のぞみ」用車両として開発された画期的な高速車両で、'92年に登場した。
その後ののぞみ増発や0系置き換えのため、JR東海所属のJ編成61本とJR西日本所属のF編成9本が製作された。

私は新幹線高速化のキーとなる高力率・交流回生ブレーキの駆動制御システム、即ち「PWMコンバータ+VVVFインバータシステム」の開発に国鉄時代から参画していたため、試作車J0編成完成当初から現車試験の添乗回数は数知れない。
解決策も見えない多くの未知の課題に対し、日々東奔西走したのが実感であった。

車両構成上、8両編成等への短編成化が困難であったため、N700系増備に伴い'07年から廃車が始まり、'12年にはJ編成もF編成も同日のさよなら運転と共に惜しまれて全廃となった。