営団地下鉄・3000系

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'74-3-13 五反野
3040 他8連

'73-4-1 北千住
3039 他8連

'73-4-2 中目黒
3037 他8連

'74-3-11 田園調布
3013 他8連




'74-3-11 新丸子〜多摩川園前
3035 他8連




 
 営団地下鉄(現東京メトロ)3000系は、日比谷線開業
 の'63年に登場した営団としては初のDC1500V饋電、
 1067mm軌間、架空線式車両である。

 日比谷線は東武伊勢崎線と東急東横線とを相互乗り
 入れする運用形態で、地下鉄と郊外私鉄との3線直通
 運転を実現し、今日の首都圏に於ける広域交通網の
 礎を築いた。東武側は東武動物公園まで、東急側は
 菊名まで乗り入れ、その活躍の場は広い。

 スキンステンレス車体により無塗装化を図り、MM'2両
 1ユニット制御方式、全電動車方式や、超多段バーニア
 制御、高周波式ATC装置の採用、更にはATO運転の
 実用試験成功など、特筆すべき特徴が多い。
 
 曲面ガラスを使用した美しい半流線型で魅了したが、
 03系の増備に伴い'89年から'94年にかけて引退した。
 その内、37両は長野電鉄に譲渡され、3500・3600系
 として活躍していたが、'23年には惜しまれて全廃と
 なった。

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             本郷 3507 他2連

 
  (千代田線用6000系は下記アルバムをご覧下さい)
          
"営団地下鉄・6000系"