国鉄・キハ45系気動車
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キハ45系は、一般型キハ20系と通勤型キハ35系の双方の要素を兼ね備えた系列であり、キハ23系とも呼ばれた。 両運のキハ23、片運のキハ45、2エンジンタイプのキハ53等から構成されるが、実際には他形式と混結して運用された。 一般型気動車と同様の朱色とクリームの標準塗装色であり性能は同一ながらも 高運転台に二灯式前照灯、スカートやパノラミックウィンドウを備えたその精悍な姿には憧れた。 '66年から製造開始され製作両数は意外と少なかったが、多線区に投入されたので、各路線で乗車する機会を得た。 北陸線金津駅(現芦原温泉駅)で車窓越しに何気無く捉えたカットは、翌年に廃線となる三国線用だったのには驚いた。 |
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