国鉄・419系交直流近郊形電車(581/583系改造車)

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'06-2-5 長浜 クハ418

'02-11-24 河毛 クハ418

'06-2-5 河毛 クハ418

'06-2-5 新疋田 クモハ419

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'10-1-16 敦賀 クモハ419

'06-7-28 武生 クモハ419

'03-11-3 福井 クハ419

'06-7-28 福井 クハ419

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'03-11-3 西金沢 クハ418

'08-4-13 金沢 クハ419

'85-5-1 富山 クモハ419

'08-4-12 富山〜東富山 クハ418

 


'02-11-24 新疋田〜敦賀 クハ419

(改造前の姿と同じく改造車715系は、下記をご覧下さい)
"国鉄・581/583系特急電車"
"国鉄・715系交流近郊形電車"

 
 輸送体系の変化に伴い大幅な余剰車の出た寝台電車
 581・583系を交直両用のまま短編成近郊形に改造して
 生まれたのが、北陸線向け「419系」であった。
 '85年3月のダイヤ改正で投入され、金沢・富山の都市圏
 列車の電車化と高頻度運転化に貢献した。

 同じく近郊形に改造された715系が2M2T4両編成だった
 のに対し、419系では輸送需要上2M1T3両編成であった。
 改造は最小限に簡略化されたので、一部はロングシート
 化されたものの乗降扉には狭幅折戸が採用され、車内
 にはデッドスペースや一部デッキ部分も残り、近郊形と
 しては使い勝手の悪い客室構造となった。

 改造初期は他形式の近郊車両と共にワインレッドに白帯
 の塗色であったが、後に白に青帯の塗色に変更された。
 当初想定された車両寿命に対し意外と長く使用されたが、
 521系の増備に伴い'11年には運用終了となった。