鹿児島市交通局−82年8月

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'82-8-3 鹿児島駅前
460形 462

'82-8-3 鹿児島駅前
500形 507

'82-8-4 谷山
600形 601

'82-8-4 谷山
600形 608 / 800形 826
(元大阪市電2600形2710)




'82-8-4 谷山 600形 601


日本最南端の路面電車である鹿児島交通局では、南国らしい塗色の電車がきれいに整備されて活躍していた。

私が訪問した頃には既に'66年から大量に購入した大阪市電の車両によって旧車は整理され、全て600形と同様の正面3枚窓の車体に統一されていた。
軽快な走りだが、窓を一杯に開けて走行すると桜島の降灰の影響で目が痛かったのを覚えている。

'85年には不採算路線であった伊敷線と上町線を廃止したものの、2110形以降のVVVF車採用や800形車体更新車9500形の登場、超低床車「ユートラム」1000形の導入など積極的な改善施策を展開して、広島や熊本と同様路面電車の復興をPRしている。

(当時の800形と'72年5月は下記をご覧下さい)
 "鹿児島交通局−800形"
 "鹿児島市交通局−72年5月"